家族なとの大切な人が亡くなった場合には、せめて心づくしの葬儀を執り行って供養をしたいというのが、残された人たちの痛切な願いとなりますが、ここに立ちはだかるのが予算の壁です。
伝統的なスタイルの一般葬の場合、通常の民間の葬儀社に依頼をすれば百万円台は軽く突破してしまうのが実情で、よほど裕福な家庭でもない限りは費用を用立てることだけでも一苦労といえます。
まして年金だけしか収入のない高齢者の世帯や、その他一家の働き手が低賃金で十分な蓄えのない世帯にとってみれば、予算の制約という単純な理由だけで、納得のいく葬儀ができなくなってしまうケースがあります。
四日市市内で高額な葬儀に困っている場合には、特定非営利活動法人とわのそらに相談をしてみるのもよいでしょう。
この団体は福祉や消費者保護などを目的として、行政から法律上の認証を受けた団体です。
より具体的には、葬儀についての情報提供や相談対応、少人数による家族葬などの実施を通じて、低廉な価格であってもひととおりの葬儀が可能になるような支援を行っています。
四日市市内であれば市営斎場を借り上げることもできますので、同法人が提供する家族葬のプランと組み合わせて、祭壇や遺影、生花などがひととおり揃った葬儀を営むことが可能です。
プランそのものも複数の種類があり、サービスとして付いている内容と予算をもとに選ぶことができますが、いずれも低廉な価格で納得のいく内容かどうかを重視していますので、安心して任せることができます。